『WA』のある家づくり-高性能住宅(エコハウス)レシピ

「断熱」の記事一覧

仙台市太白区M様邸:見えなくなるところにこそ断熱を その2

現在は2階部分を重点的に進めており来週から壁の下地材を施工する予定です。最近まで壁・天井の断熱工事を行っておりましたので、そのレポートを更新したいと思います。そもそも断熱材とは壁の中の空気を動きにくくし、熱の伝導を抑える為に施工する材料です。下の画像は築15年程度経過した建物の断熱施工を撮影したものですが・・・

健康で暮らす家と健康被害の少ない家の大きな違い

本日は高性能住宅にお住まいの方の症状改善についてお話ししたいと思います。「生活で一番大事な事は何なのか?」会社設立の数年前あるセミナーに参加しM氏の講演を聞いた後真剣に考えました。寝る前車での移動中仕事の合間国分町で飲んでいる時?四六時中、考えていました。

仙台市太白区M様邸:見えなくなるところにこそ断熱を!

本日はM様邸のレポートを更新しようと思います。現在、解体作業と木工事を並行して進めています。当初、工事着手時点では2階の壁一部と床については断熱補強工事を行なわない予定でした。通常2階の床は、壁の断熱処理によって屋外から遮断されている事が一般的です。ですが、解体して現状を確認してみると2階の床は1階の小屋裏と繋がる無断熱の状態でした。

ヒートショックのリスクを「ゼロ」に!

ヒートショックはすごく勿体無い事故であると思います。そして、家のリスクとしてとても大きい問題です。しかし、部屋の温度とお風呂の温度差が小さければ起きない事故でもあります。お風呂に暖房設備があれば防げる事故ですしリスクを取り除くためにも高性能な断熱は必須だと考えています。世界のお風呂の暖房設備は「アメリカ 98%」「ヨーロッパ 95%」の住宅で暖房設備が設置されています。日本の場合は27%と約4軒に1軒の割合でしか設置されていません。

仙台市太白区M様邸:解体工事着手

本日はM様邸のレポートを更新しようと思います。築50年程度経過した木造建物の改装工事です。過去に耐震補強を行った形跡などがあり手を加えながらお住まいになっていたようです。今回の主な工事は内装のリフォームですが、可能な限り、断熱の補強も行います。当初の予定よりも早く、先週の金曜日から解体に着手しました。着手時点の状況がこちらです。