『WA』のある家づくり-高性能住宅(エコハウス)レシピ

「高性能住宅」の記事一覧

宮城、仙台で高性能エコハウスを

こんにちは、 アトリエリングスの佐藤です。 長らく更新が途絶えてしまいましたが 日頃お世話になっている方々の支えもあり、前期も約40棟程度の建物に携わる事ができ 無事に3期目を迎える事が出来ました。 まずはこの場を借りて […]

初めて「新築・リフォーム」する方“必見”! エコハウスの家づくりで失敗しないための基本

仙台の高性能住宅の設計、施工専門の一級建築士事務所アトリエRINGSです。このブログを読んで頂いた仙台市青葉区のT様から「家族でエコハウスでの家づくりを決めたのですが、どこから手をつけていいのかわかりません。どのように進めていくのがいいのでしょうか?私たち家族の一大決心ですし、大金を使うので絶対に後悔したくありません。」というご質問をいただきました。

建物の性能維持について

先月、北海道に伺った際にお話しした現地の方も「隙間を少なくする」事を何よりも重要視されており改めて、気密の重要性を感じてきたところです。気密性能を表す「C値」、では断熱性能においてどの程度の影響を及ぼすか?例の如く、実例をお話ししたいと思います。

「0.75」対「0.46」 その2

2つの住宅を比較すると片方の住宅は暖房中、常に白熱電球47.5個分の熱を多く逃がしている。大袈裟に言い換えると、屋外で47個の白熱電球を照らし続けているという事です。UA値とはそういう結果が導き出せる数値です。電球に置き換えると少しはイメージが湧くようになるのでは?と思います。もしイメージ出来ない場合は・・・家電製品には消費電力というものが記載されています。置き換えるものは何でも良いと思います。ドライヤーでも炬燵でもお時間があれば、皆様もお試し下さい。