こんにちは、
アトリエRINGSの佐藤です。
本日はM様邸のレポートを
更新しようと思います。
現在、解体作業と木工事を並行して
進めています。
当初、工事着手時点では2階の壁一部と床については
断熱補強工事を行なわない予定でした。
通常2階の床は、壁の断熱処理により屋外から
遮断されている事が一般的です。
ですが、解体して現状を確認してみると
2階の床は1階の小屋裏と繋がる無断熱の状態でした。
本来であれば、この状況を想定してお見積りに
工事費用をご提示するべきと反省しましたが
この状況をM様ご夫妻にご説明し費用の負担を
お願いをさせて頂いたところ・・・
快くご了承頂きました。
M様、ありがとうございます。
また合わせて2階の壁全体においても断熱補強
を施す事となり先週、追加で解体工事を行いました。
現在の状況がこちらです。
壁の中や床下は塞いでしまうと見えなくなってしまう部分です。
・・・が、新築でもリフォームでも
見えなくなる部分にこそ費用をかけて頂きたい。
私はいつも、そのように考えています。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
RINGS佐藤
Atelier RINGS HP:
https://a-rings.biz/